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1999年9月の日記

1999年9月30日[Thursday]

 さて、今日は写真発表の日だ。

 学校に行ったら、学校の前でランドリー関係の商品売り込みパフォーマンスをやってた。日本でも渋谷の街頭でやっているけど、日本の大学でもこういうのやっているのかな?知っている人教えてー。俺は挑戦しなかったけど、ランドリー袋を配っていたので貰った。ちょっと嬉しい。

 一応、準備もして完成して発表する。内容は、写真館を見て下さい。まー、それなりに評判は良し。自分的には、もっと面白い写真取りたかったなぁ。そういう感性が自分にちょっと足りてない気はするんだけど。

 生徒の中には自分のヌードポートレートを出している子もいて、アートだなぁ、としみじみ思う。日本の場合って、そういう事すると、過剰反応するような空気を感じるけどどうなんだろう?でも芸術系の大学だったらないか。(あんまり知らない)


1999年9月29日[Wednesday]

 毎週水曜日は、学校に行っている事しか思い浮かばない……つーか、レポートが終わらないので、朝から書き続ける。良くわからんなー。問題文の英語が(やばっ)。

 学校に行く時間になったので、学校に行き、友人と相談しながら何とかレポートを仕上げる。(余裕の無い学生をストレートに生きてますね)いや、早めに終わらせているレポートもあるんだけど、面倒なのはどうしても後回しにしてしまうな。

 今日の夕食紹介のコーナーは、挽肉、マッシュルームとコーンのバター炒めです。ちょっと油が強いので、パンに挟んで丁度良いって感じでしょうか。


1999年9月28日[Tuesday]

 昨日、遅くまで郵便事情を調べていた為、もそもそと起きて学校へ行く。写真のクラスを実は趣味で取っているのだが、え、今日、写真発表?あー、何かそんな事を言ってた気が。今日と明後日に分かれてやるとの事なので、謹んで明後日にしてもらう。

 なかなか皆、凝ってますねー。俺も頑張らないと。

 で、帰ってから、アメリカの郵便事情を調べるのを続ける。一旦始めると結構、凝る方なので、コツコツコツコツと書く。で、完成。ふーっ。このホームページに掲載する事にする。

 お、そうだ。明日提出のレポートがあったじゃないか。勉強。勉強。


1999年9月27日[Monday]

 先日、eBayで落札した品物の代金を郵送する為に、MONEY ORDERを作ろうと手数料も安い郵便局のPOSTAL MONEY ORDERを作る事にする。(銀行のもあるよ)って、学校の郵便局の支店では作れない事は知っていたので、街の郵便局に行こうとするが……ない。というか見当たらない。

 周囲を歩いていた警官のおじさんに聞くと「大きいのは西だけど、そこにもあるよ」という……そこ?……あった。何と郵便局、地下にありました。フィラデルフィアの中心部は、郊外に行く電車などが乗り入れている地下の駅がありまして、ここには幾つかのお店とかもテナントとして入ってます。で、その中の一角に郵便局がありました。

 さっそく郵便局で、POSTAL MONEY ORDERこと郵便小為替(下の写真がそです)を作成して、送り先に郵送する。早く届くといいなぁ、俺の品物。(もう自分の物のつもり)

 んで、授業に出て帰ってきてから、今回の事で色々と気になったアメリカの郵便事情をインターネットを使ってコツコツと調べる事にする。自分の事にも関係あるしね。


1999年9月26日[Sunday]

 今日は、友人Rに誘われてNYへの旅である。

 ファラデルフィアの学生寮の催しで外部からでも参加可能なNYツアーというのがあり、別に観光案内してくれるわけじゃないけど、NYまでの行き帰りと決まったポイントでの乗り合わせをしてくれて30ドルってのは安い!と二つ返事で行く事に。

 朝の7時という早い時間の待ち合わせの為、前日早めに寝て夜中に起きてずーっと起きている事にする。ついでにオークションなんかやってみて、やっとデジカメを希望の価格でゲットしてみる。ちなみに、デジカメは、アメリカはそんなに安くないです。最安値で日本の最安値よりもしかしたら少し高いぐらいかも。

 まー、そんな事をしながら無事に寮に到着。いそいそとバスに乗り込む。おー、ちゃんとした観光バスだ。何か、学校用のちゃちいのを想像してた(^^;)。NYまではフィラデルフィアから約2時間。んなわけで、バスの中ではずっと寝てました。

 NYタイムズスクウェア付近でまずは降ろされ、後で合流しようとばかりに友人Rと気ままにブラブラと。二人とも友人が冬に来る予定なので、自由の女神とかはまた来るしなぁ、と今回の予定には無し(だって混んでるし)。あと、RiceはNYは観光で、昔来た事があるので主要な観光地は一回回っているという事もあって、まずは公園に行こう、とセントラルパークへ。(特に理由無し)途中の路上で絵を売っていたお兄さん、かなり上手かったんでちょっと興味を惹かれたんですけど、今回はパスしました。

 セントラルパークでは朝の10時頃から大勢の人がジョギングの真っ最中。いやー、皆、良く走ってます。アメリカ人ってジョギング好きだなー、と思ったり。

 セントラルパークから出て南の方にブラブラ歩くと巨大なお祭り?を発見。休みの市かなー、とか思ったけど、毎週こんな事出来ないだろう、と聞くと毎年この時期にやっている市らしい。朝御飯兼昼食という事で、巨大なイタリアンソーセージドッグに食らいつく。ちなみにお値段は、5ドル。お祭り価格?やっぱり、物価はやはりNYの方が高いのかな。

 警察が、「シートベルトを付けよう!」とシートベルトをしている時としていない時の比較実験マシーンを出し物にしていたのが微笑ましかった。

 NYとフィラデルフィアの建物の違いは、まぁ、もちろんNYの方が断然広いんですが、フィラデルフィアの建物は大体5−6階から10階程度なのに比べて、NYは数十階にもなるビルが所狭しと建っている。ただ、両方とも日本に比べると道が広いのでそんなに圧迫感は無いけど、やっぱりなんかすごいね。計画都市開発からキチンと建物が縦横に並んで立っているから、地平線が見える。これは日本には無い感覚だよねぇ。

 さて、お祭りで時間を潰しつつも、有名なロックフェラーセンターへと赴くと、なにやらルイ・ヴィトン主催のクラシックカーの展示会をやっている。個人的には、前輪をそりに履き替えてるクラシックカーがなんだか良かったです。

 さて、それから近くの紀伊国屋書店を入ると、おー、日本語だ。しかも、客も日本人ばっかで定員も日本語喋ってる(笑)。何か、ある意味異世界に入ったような気がするも値段をチェックチェック!……まぁ、安くも無いけど高くも無いか。日本の紀伊国屋にインターネット通販するぐらいなら機会があったら寄って買うと安いかも、というぐらいですね。で、機会があったので、京極夏彦氏の「嗤う伊右衛門」を買ってみる。いやー、ファンなもので。(最新刊追うぐらいのファンではないんだけど)

 友人Rが、「バッテリーパーク」に行ってみないか?というので、賛成して電車に乗り込む。って、一番主要と思われる電車に乗り込もうとしたら、うわー、満員電車だ!!正に日本の山手線のラッシュを髣髴とさせる電車を見て、違う路線で行く事にする。うーん、NYの地下鉄もこんなに混むんだねぇ、と感慨深し。

 バッテリーパークにそうして到着すると、時間は、夕方手前。のんびりとしながら友人Rと気ままに喋る。景色が綺麗だなー。あそこに見える自由の女神。あれを目指して毎年多くの人が来るNY……か。

 そのまま待ち合わせ場所のタイムズスクウェアにとんぼ返り。やっぱすごいね、人も広告のでかさも。特にタイムズスクェアで見るものも無いので、チケットの安売りをチェックして、待ち合わせのバスに乗ってエンパイア・ステートビルへ。

 中には入るも、やはり展望台には上がらず(^^;)。だってチケット高いし、どうせまた来るしさー。夕食を食べてなかったので、夕食を食べようという事で歩く。そして、南に2ブロック程歩いて西に入ったところにあった韓国料理屋が値段も手頃でとても美味しかった。

 ビビン・バというのが韓国語で「御飯をまぜる」という意味とか教えてもらったり親切なウエイターが忙しそうに仕事をしていた。人気あるみたい。

 さて、それからバスにまた2時間ほど乗り、帰ってきたら11時。じゃあねー。と言いながらちょっとドキドキ用心しながら地下鉄で帰ってきたのでありました。

 個人的には有名な観光名所はあまり行かなかったけど充実した1日でした。


1999年9月25日[Saturday]

 えー、Riceは今週末は、インターネットのオークションサイトにはまっておりました(笑)。オークションサイトというのは、その名の通り、商品を規定時間まで競って(Bid)していき、品物が一品の場合は、最高額をつけた人が競り落とせるサイトです。

 アメリカの場合、5−6個所あるんですけど、Riceの場合は、その中でもアメリカ一(という事は世界一な今日この頃)の「eBay」というところと、「Ubid」というところでオークションしました。eBayは、どちらかというと場所提供型の世界規模のフリーマーケットという趣きの場所で(つまり、結構自己責任でやる事が多い)海外からのオークションも可能、Ubidは完全登録制のオークションサイトでアメリカ在住者以外は参加不可能。

 Riceは、家にテレビが欲しいなー、と思ってたんですがTVも13インチ程度で100ドルはするし、ビデオは少なくとも150ドル程度、両方あわせたテレビデオでも250ドルはするしなー。と思って、200ドル以内で両方手に入らないかなーとか考えていました。

 そしたら、19インチのテレビデオがほぼ新品同様で出ているので、おーっ、と思って高くなったら止めよう、と競っていったら、何と150ドルで競り落とす事が出来ました。送料入れても200ドルは切る感じで、良い買い物だったなぁ、と(でも届くかどうかちょっと心配なのです)。

 で、そのまま最近欲しい欲しいと思っていたデジカメを探し続けるRiceでした。寝不足がー(^^;)。


1999年9月24日[Friday]

 ここ最近、「やっぱり食事の写真ばっかりだね」と言われるので(笑)、普通の写真を織り交ぜながら日記を書いているRiceです。どーも、写真を取り込んだりするのが面倒なので、4-5日に一気に更新になっていますねぇ。日記なんだからその日に書かないとね。

 今日は、友人Rもトラブル解決し、寮に無事に住める事になったので、我が部屋を出て行く事に。で、一緒に食事ついでに西のちょっと高級な方を歩いてみる事にした……あ、写真撮るの忘れた(^^;)。

 しょうが無いから前に撮った「The Gallery」付近からCenterCityの中心である「City Hall(市役所ですね)」を眺めた写真(左)と、自分の家の近くから同じくCity Hallを見た写真(右)をここに掲載。

 夜は、ファミリーレストランみたいなところに入って飯を食ってたら、友人Rが食いきれない量のスパゲティを前に「アメリカの試練がー」とか言いながら苦しそうだった。いや、日本の2.5人前はあった。まずくは無いけど、味的にちょっと甘味のあるので……結局、1/3は残した。でも、そこまで食えただけでもすごいと思う。


1999年9月23日[Thursday]

 授業が終わってから、友人Rを連れてCentercityの商店街であるSouthStreetに出かける事にする。

 PhiladelphiaのCenterCityでは、買い物をする所が幾つかあって、「SouthStreet」、「The Gallery」、「Liberty place」という三ヶ所周辺辺りがある。それぞれ、南、東、西に位置している。

 値段/品物構成は、「Liberty place」周辺はちょっとした高級街という感じでたまにあるフランス料理の店なども、夜にはバッチリ決めた人とかが優雅に食事をしている。「The Gallety」周辺は、日本のスーパー/安めのデパートの様なイメージで、「South Street」は、若者が集まる雑多な店通りという雰囲気である。

 で、歩いているんだが特に今日は買う物も無いので……Tower BooksというTower Recordsの姉妹店に入ったら日本の漫画雑誌が2、3ヶ月遅れで入ってきてたりして微笑ましい。ハーゲンダッツのシェイクを食べたりするが、こっちの方が手がこんでいるよーな……気のせいか。日本だと、アイスクリームショップなんてまず入らないしなぁ。(雰囲気が、男子禁制って感じ)

 途中で、一人乗りの変わったPolice Carを発見したので、撮ってみる。あと、バンタイプも。何か、バラエティーに富んでいて面白いなぁ。一番普通のパトカーを撮れなかった(^^;)。


1999年9月22日[Wednesday]

 毎週水曜日は勉強の日、というわけで、今日は一日中勉強していました。というか、授業が詰まっているんだけどね。

 アメリカの大学は、学期(Semester)毎に、5つ程度のクラスを取るのが普通です。授業料や自分の能力の問題から増減があるわけですけど。そして、各クラスが3-4の単位(Credits)になっていて(理科系や情報系は4単位が多いですね)、学期で15程度の単位を取るわけです。

 日本の4年制大学に当たるBAでの卒業の場合、必要な単位は約120強程度。毎学期、15単位を取得していれば、8学期で卒業できる計算になります。

 アメリカの大学の場合は、秋学期(8月末-12月中旬)、春学期(1月中旬-5月初め)の二学期制となっています(大学によって三学期制の場合もあり)。だから4年での卒業になるのですが、夏学期というのも一応あって、取りたい人は取ります。卒業が早くなりますが、二ヶ月ちょいで普通と同じ授業内容をやるので大変です。

 単位は普通、そのまま週の授業時間を表していて、3単位の授業であれば、毎週3時間という事になります。アメリカの大学の場合は、大学の広さにも寄りますが、開始時間と一回の授業時間、クラスの場所や教授などを選択肢の中から自由に選べますので(皆が取るようなクラスだと、20種類も!)、同じ講座でも週に3回1時間の人もいれば、週に1回3時間、なんて人もいます。

 Riceの経験からだと、英語と講座内容に自信が無ければ、毎週3回1時間(3単位の場合)をコツコツとクラスに出ている方が楽というか身になるような気がします。楽しちゃうと週一回が良いんだけどねぇ(^^;)。でも、授業が辛い。

 で、Riceは、水曜日は週一回の授業があるので(笑)、朝から夜まで授業があります。(といっても間に休みは長くあるんだけどね……本当は授業が詰まって居た方がいい(TT))

 ついでに今日のネタは、「日本とアメリカのマクドナルドは一緒か?」という事なんですけど、Riceは違うと思ったんですよ。だって、普通にセットで買うハンバーガーが、アメリカの方では肉が厚いし、ジューシーだし。でも、今日、「ただのハンバーガー」とうのを買って見て分かりました。

 一緒です(笑)。で、何で違うように感じたかというと、日本の場合、特に普通のハンバーガーというと「ハンバーガー」、「チーズバーガー」、「ダブルバーガー」、「バブルチーズバーガー」となりますけど、アメリカの場合、普通のセットのバーガーは「Four pound Burger」というので「Burger」とは違うんですね。で、更に「Four pound Burger」の上に違うバーガーがあると種類が多彩なんです。(でも、見てると皆、買うの一緒だけどね(^^;))

 上のは、普通の「Hamburger」とコーラ。これで、1ドル50ぐらいかな?バーガーの値段は日本と変わらないけど、こっちはどこでもそうだけど、ドリンクの値段がすごく安い。日本がボッタクリすぎなんだろうか。(ボトルとかはそう大して変わらないんだけどね)


1999年9月21日[Tuesday]

 というわけで朝、友人Rと合流。

「一人で全部やろうと思ったけど、ちょっと甘かった」

 という友人の弁だが、まぁ、寮のトラブル以外はそんな大した事でもないんじゃない?実は、Riceはアメリカにも旅行に来た事もあるし、2ヶ月ぐらいの滞在もした事あるんですが、友人は今回アメリカが初めてという事で、色々な部分に「やっぱ違うなー」と言っていた。違うのを日々感じているのは俺も一緒だけどね。

 今日は、俺は朝が早いので、そのまま学校に行って、夕方頃にPhiladelphiaの買い物でよく使う「The Gallery」というPHiladelphiaのDowntownであるCenter Cityの中心にあるショッピングモールを案内がてらブラブラとしてから「The Gallery」のちょうど裏にあるChaina Townへ。

 上にあるのは、China Townの入り口の門で、結構どこのChina Townにもある物のようです。PhiladelphiaのChina Townは、縦横3ブロックぐらいでそんなに広いわけではないのですが、歩いているとアジア系の人達ばっかりです。

 歴史からか、Philadelphiaにはアフリカ系アメリカ人の人達がとても多いです。日本語で言うと黒人さんの彼らですが……ちなみに、アメリカでは黒人さんの事を「Blacks」とは普通呼びません。別称に近いんじゃないかな。日本語で直訳しちゃうとそうなっちゃうけど、African Americanという言葉がある事自体が、彼らがBlacksと呼ばれる事への忌避感が現れているでしょう。日本語の黒人、は別に蔑称じゃない(とRiceは思っているけど)けど、日本に来る人は、たまに平気で直訳して「Blacks」いう人が居るけど、ちょっと注意した方がいいかなぁ、と。

 また、アメリカ(Philadelphia?)の場合は、場所毎に人種的な物が結構はっきりしていて、China Townはアジア系、CnterCityより少し東と北と南は黒人系、とっても離れた北と南とちょっと離れた東、そして西は白人系みたいな。だから、場所によっては、黒人さんばっかりという事もあるし、その逆もあるし……と日本人的な「皆一緒」感覚から見ると論理では分かるけど実体験として不思議ですね。

 で、友人Rと共に夕食は、中華料理を食べて帰りました。奢って貰えたし、あー、満足満足。


1999年9月20日[Monday]

 姉さん、事件です!

 昼間は学校行っただけで、特に大した事はしなかったのだが。夜、インターネットを使いつつ、メールを書いていると知らない女の子からメールが来る。読むと、何でも今日、Philadelphiaに来るはずだった俺の友人Rが色々と手違いがあって寮に入れないで困っているらしい。何でも、今はホテルに居るらしいけど、俺の電話番号がわからないし(俺も手に入ったばかりで伝えている人少ないし)、コンピュータも使えないので、彼女に電話して彼女経由でメールが来たってわけ。これってちょっと考えるとすごい。

 10:00pmに友人Rがフィラデルフィア到着してから2時間ぐらいでメールで連絡できているわけだし。それも、常日頃、俺がインターネットをやっているからか(^^;)。さっそく、ホテルに連絡をして朝、合流しようという事になる。困った時はお互い様という事で、それからしばらく同居生活が始まる事になったのだ。

 フィラデルフィアのホテルは、普通ぐらいのグレードのホテルで、90ドルぐらいだったそうな。うーん、4回泊まれば俺の家賃が(笑)。2ブロックぐらいしか離れていないのにね。


1999年9月19日[Sunday]

 うー、体がだるいなぁ。風邪再びか?

 今日も、一日ダラダラと寝ながら、過ごす。うー、だるい。

 近所の小さいスーパーが毎週、特売のチラシを発行しているのだけど、欲しい品物が昨日までだったって事を知ってちょっとショック(^^;)。

 うーん、映画でも見に行けばよかった。


1999年9月18日[Staurday]

 起きたら夕方だった(笑)。

 いやー、昼やろうが夜やろうがインターネットは同じ料金なんだけど、日本での習慣ってやつと、アメリカではビジネスアワーっていうのがはっきりとしているので、夕方以降は営業していないお店とか多いし、日本みたいに9時とか10時とかじゃなく、だいたい7時前後でどこの店も閉まってしまう。

 だから昼間にしか出来ない事は昼間にやろう、という事になると必然的にインターネットをやるのは夜になって来るんだよねぇ。ただ、徹夜でやるのはやめましょう(笑)。

 どーも、日本に来る時に久しぶりに読んだ京極夏彦を読みたいなぁ、と最新情報を漁っていたら、色々な活動を最近はされているようでそういうのを紹介しているページとか見ていたら時間が過ぎてしまった。あ、やべ、ハンニバル、読み進んでないや。


1999年9月17日[Friday]

 今日は何にもしてないなぁ、いかん。体調が悪いからかどうか知らないけど、今週後半は「だらけ週間」になっている。せっかくアメリカに来ているんだから何かネタになるような事を一つでも(おぃ)、しないと。ってそれは来週からにしよう。

 久々に日本の人とチャットでコンタクトを取る。チャットって言うのは、インターネットに同時につなげている人同士でキーボードで会話をする事だけど、元々は複数同時にどっかに接続して会話する事を指していたけど、最近はICQやYahoo pagerといったインターネットで同時に接続している他人と会話するソフトが出てきて、別に複数でなくとも会話できるよーになっている。

 こーいうインターネットで会話を伴わない会話(なんか変だな?)に興じているのを見ると「くらーい」とか「へんー」とか言う人も多いが、海外から日本国内の人と話すのにこれほど安価で便利な方法は無いと思うんだけどね。国際電話に比べたらぜんぜん安価。もちろん「肉声を聞きたい」という心理は否定しないけど。

 で、色々と知り合いとか友人とかと連絡を取る。

 うーん。で、今日は「でかい肉でステーキ」という事でフライパンいっぱいで2ドル(200円ぐらい!!)ぐらいの肉を買って焼いてみたけど……でかきゃ良いってもんじゃないね(笑)。もうちょっと高い肉にしとけばよかった。また、いつか挑戦しよう。


1999年9月16日[Thursday]

 朝から大雨……日本の台風直撃ぐらいの大雨が夜中から降ってる。例の「フロイド」だ。ただ、風邪は大して無いけど、もーすごい勢いで振ってる。でも、明日以降は晴れるって事で、これも「フロイド」が上陸した後に台風じゃなくて熱帯低気圧になったという事もあるらしい。

 午後からはさすがにすごいっていうので、授業が休講になったが、俺の授業は全部終わった後だった(^^;)。

 今日は引越しを手伝ったMが「引越し完了パーティ」なるものをやるそうなので部屋にお邪魔しに行く。うーむ、広い。俺の部屋の三倍はあるな(笑)。そして、すごく豪華な手料理の数々……牛肉の叩きやら豆腐料理とか醤油と生姜和えのおひたしとか……すげぇ。俺じゃできないや。久しぶりの御飯と共に美味しく頂く。

 ビールまで貰っちゃって、色々と話にも花が咲きいい感じであった。


1999年9月15日[Wednesday]

 何でも南東の方から日本がすっぽり包まれるぐらいの大きさの台風「フロイド」がやってきているらしい。大学で授業を受けていたら雨が振ってきた。うーん、まだフロリダの方にあるはずだがなぁ。すごいや。

 というわけでまだ傘を買ってなかったので(笑)、買おうと思っていると、Jが同じ校舎に行くので傘に入れてもらう。水曜だけの授業があるので、水曜日は夜まで授業があるので助かった。

 アメリカの場合は、かなり授業の時間はフレキシブルで、俺の行っている大学は大きいところという事もあり、同じ授業で、曜日や時間を複数(多い授業は選択数が10以上も!)から選ぶ事が出来る。もちろん、選択したクラスによっては教授が違かったりするから、そういうのも加味して選ぶ。

 ただ、一週間の授業時間は単位数(credits)で決まっているから、選択が週三日と週一日とあったら週一日にしてしまうと、その分、一回あたりの授業時間が増える計算になる。3時間近くも授業を受けるっていうのは、余程面白い授業以外は精神的に辛い。

 今日は授業の帰りに友人Tが家に寄ったので俺が手料理を作ってみた。まー、相変わらずスパゲティだけど。うーん、ちょっと油が多かったかな?


1999年9月14日[Tuseday]

 うーん、最近、アメリカに来た時と比べるとめっきり冷え込んできました。調子に乗って窓を開けっ放しにして寝てたら風邪引きました。うー、ちょっとだるい。

 今日は、電話がつく日だ。夜の7時だって言ってたな。とワクワクしながら時間を待つ。あと、また何かあるんじゃないかとドキドキしながら(笑)。

 で、待ちきれなくて(^^;)、6時の時点で試しに電話を上げてみたら「ブー」と何やら繋がっている気配。おお。つー事で、インターネットをつなげてみる。やったー!使える。

 アメリカの市内電話は、回線をつなげる時にサービスを選べ、市内通話を「Unlimited(制限無し)」にすれば一ヶ月15ドルぐらいで使いたい放題になる。インターネットは、接続させるAP(アクセスポイント)が市内のはずだからインターネットは、電話料金を気にしないので使える。プロバイダーが固定料金の所を選べば、専用線と同じように使う事も可能。さすが、インターネット先進国アメリカ。

 という事で、この日は久しぶりのインターネットを使い倒していた。サルだな。


1999年9月13日[Monday]

 つーか、眠いのさ。朝方まで本を読んでたからなぁ。最近、すっかり睡眠に関して弱くなったよ。朝は、マックのベーグルセットを注文してモグモグ食べる。やっぱ、これいいなぁ、腹持ちするし。日本マクドナルドさん、日本で出しませんか?

 大学が終わって、今日は友人Tが古い自転車をくれるという事で貰いに行く。かなり年季の入った自転車だが、タダでもらえるんだから文句は全く無い。で、新しい自転車を買うという事で、あの遠い映画館の近くのでかいスーパーに買いに行くらしい。俺も同行して、ついでにホームデポという「家庭大工」の専門店みたいなところにいくが、家庭大工といっても日本のハンズなんかと比べ物にならない在庫、品物が置いてある。チェーンソーなんて置いてあるし。こっちの人は、家とか全部自分でやったりするもんなぁ。

 で、俺の目的は椅子のネジ。しかし、探しても探しても広いし、やっとネジの売り場があったと思ったら、数千種類のネジが置いてあるわ、何か単位が良くわからないわで、途方にくれたので店員に尋ねると、ネジをクルクルねじ回しに差し込みながら10秒で探してくれた。さすがプロ。サンキュー。感謝感謝。

 帰りは、友人Tの部屋でTの友人達と夕食を一緒に雑談を交わす。


1999年9月12日[Sunday]

 今日は、遠くもう一つの椅子の部品に関するクレームでトコトコと遠い道のりを歩いていく。というか遠い方の映画館の隣だから歩いていくのは大変ですよ。まったく。

 で、結果的には運送の方に電話してもう一度送ってもらってくれ、との事。これもおかしい話で、最初に話したカスタマーサービス兼レジのおばちゃんは、「部品が無いのなら、椅子の会社に電話してくれ」とそっけない対応(椅子の会社の電話番号は調べてくれたけどさ)で一旦外に出たものの、納得いかないので今度は椅子売り場の店員の兄ちゃんに聞いてみた。そしたら、「申し訳無いけど部品はバラで売ってないから、運送したうちのサービスに電話をしてもう一度送ってもらう事になる。お手数かけて申し訳無いけど」と言っている事が違う。

 つーか、アメリカの場合、店の中で社員教育(?)みたいなのが大した事が無いので、店の中の店員ごとに言っている事が違うー!ってのが他の店でもあったりする。納得いかない場合は、他の店員にも聞くと言うのは手かもしれない(友人は、上の人間呼べ、というけど)。

 ただ、クレームするにしてもたかがネジ関係の部品で、また一日潰して運送してもらうのも嫌なので、ちょっと考える事にする。買った方が早いかなぁ。たかがネジだし。気分の悪い思いをするぐらいならなぁ。

 その後、友人Jの部屋に忘れた物を取りに行き、話していたら遅くなったのでそのまま泊まる事にする。

「ちょっと散歩しようぜ」

 と周囲を散歩したものの……黒人達が車とかバイクを横付けして深夜集会やってるんだけど(^^;)。いやー、さすがにここら辺は、俺が住んでいる所と違う。つーか夜歩けないよ。

「俺も一人だったら散歩なんかしない」

 とのJの弁。Jは帰ってきてからレポートという事でカタカタやっていたが、俺はJの蔵書の村上春樹の旅行記なんか読んでた。なかなか面白かった。


1999年9月11日[Staurday]

 あ、やべ昼間だ。今日は、友人Jと一緒に飯食おうって言って、朝に電話するよ。なーんて言ってたんだが、起きたら朝。仕方が無いので、部屋の整理をしたり、洗濯物をしたりしながら一日を過ごす。Kinko'sにも行くが(最近、こればっかだな)、何か「使う人は全員ここのカスタマーシートに記入してくれ」に始まり、何か今日はテキパキしている。料金は始めに聞いたら「15ドルです」というし、どうしちゃったの真面目になって?Kinko's?つーか、今までがいいかげんだっていう話はあるが。

 うーん、15ドルだとこれから使えないなぁ。高いよ。電話が引けるまで我慢しよう。でも今日はやる。

 夕方から昼寝をしてたら起きたら結構夜だったので、電話しようと表に出て、公衆電話で電話をしようとした時に友人JとMとバッタリ会う。何でも飯食ってて俺のところに寄ろうという事になったらしい。以心伝心?(男と以心伝心でも嬉しくないな)

 俺の部屋でちょっと三人で語りを入れつつ、そんでもって、いよいよ踏ん切りをつけてベッド屋の椅子を完成させる。まー、とりあえず、いいんじゃない?確かに、無くてもいい部品だったかも。(あればあった方がいい部品なんだけど)


1999年9月10日[Friday]

 大学から帰ってくると手紙がきている。お、なんだろーな、遠方の友人からの手紙だろうか、とごそごそ中を開けてみると......

「あなたは最初の月の分の家賃を払っていないのですぐに払って下さい。これは警告文です」

 と、不動産屋からの手紙だった。なんだとー!!つーか、俺払っているっていうに。すぐに不動産屋に電話をしてみると、なんでも「前に払ったのは最後の月の家賃で、最初の月と最後の月の家賃とあと二ヵ月分の敷金だから」とか言い出す。あー、あの、娘さんに「オールOK」って言われて、俺のレシート「最初の月」ってしっかり書いてあるんだけど。

 まぁ、これは結構予期してたんだよね。「ぬか喜びに終わるんちゃうかなー」って。で、最初の月の家賃(俺的に見れば最後の月の家賃だけど)を払うのはいいとしてさ。手紙に書いている「延滞金」は俺払わないよ。嫌だよ。とか言ってたら「それはこちらのミスだから」との事。ま、しゃーないね。

 金曜日の夕方で、土日はやってないとの事なので、月曜日に金を私にいくと言って、そのまま公衆電話で電話会社のカスタマーサービスに電話して電話の事を話す。電話に出てきた受付の兄さんがナイスガイで、丁寧に電話の確認が進んでいく。おー、アメリカもこういう人いるんだなぁ。というかアメリカは、カスタマーサービスでも酷いのいるって聞くしなぁ、東芝もビックリだよ。結局、電話は来週の火曜日からつかえるらしい、やった!

 夕方から友人Jがドライバーを貸しに来てくれる。そして、そのまま机を作り始める。そして、見事、机が完成。椅子も部品が無いので背もたれが付けられないだけで、とりあえず座れるし(TT)。

 その後、友人Jと共にMという子の引越しを手伝うことにした。そんなに大した量じゃなかった。Jは物足りなさそうだったけど。Mが新居祝いの食事会(?)をするというので二つ返事でOKする。うーん、最近、まともな料理食べてないからなぁ。


1999年9月9日[Thursday]

 結局、机一つと棚二つ、椅子二つ、ベッド一つ、ととりあえず届くも、机と椅子が組み上がってないので、何かまだ何も無い部屋のような気がする今日この頃。そろそろ三週間近く経つのになぁ。

 何か色々考えて昨日のトラブル椅子は返却しようと思ったんだが、また色々とトラブルのも嫌なので、知り合いのネイティブの教授に頼んで、授業の移動の合間に2時間ぐらいお願いしてクレーム付き添ってもらおうと思ったんだが、こういう時に限って見つからないので、諦めて部品無くて作る事にする。

 夕方から、「Kinko's」行ってインターネットをやり続ける。うーむ。やはり電話が無いのが不便じゃのう。ここの場合、時間毎の料金ではなくて、一回事の料金なので、調子に乗って使いまくる。

 帰ろうかなぁ、とか思って清算すると15ドルとか言われる。「なんでー?前来た時、5ドルって言われたよ」とか言ってたら店員さんも新しい人でよくわからないらしく「じゃ、いいよ」と無料になった(^^;)。無料にするつもりは無かったんだけど、得したな、と思って外に出たら……大雨が降ってた(笑)。

 もー、どしゃ降りもいいところで、そういえば、南の方からタイフーンが週末に来るとか言ってたなぁ……とか思ってホテルの前で雨宿りしていると、同じような人がいて「すごい雨だねー」とか会話してたら、アメリカ本土から仕事の関係で出張しに来た人で、なかなか楽しい世間話をしていると、少し近くの地下鉄の入り口から地下道を通れば家の前まで出るなー、という事に気づいて「じゃ、俺は地下通って帰るんで、じゃ!」と言って帰ってきた。

 フィラデルフィアは、多くのアメリカの都市と同じく、碁盤の様に街が計画的に作られているんですが、その中心[City Hall]を境に南北に地下鉄[SEPTAって会社]の[Orange line]が走っていて、東西に[Blue line]が走っています。それ以外にも幾つか通っているんだけど、その地下道というのが、City Hallの近くは結構繋がっているんだよね。

 あと、東京との違いを痛感したのは、「雨が臭くない!」って事。東京じゃない日本在住の人はわからないかもしれないけど、東京の雨って濡れると、すぐ臭くなるんだよね。だから洗濯して干している時に雨に降られたり、傘持っていない時に雨に降られていると最低なんだけど、こっちの雨は濡れたって別に臭わないし、変なところでいいなぁ、と思った。


1999年9月8日[Wednesday]

 今日は、マジムカついた。

 朝、学校始まる前に終わってから椅子とベッドのクレームをつけにベッド屋に行ったら。

「昨日運んだらいなかったんだよ。電話したんだけど、変な男が出て『そんな荷物は知らん』って切っちゃったんだよ」
「届けた時間は?」
「夕方の4時30分だよ」
「その時間は家に居たし、昨日、他の会社から二つの品物も届いている。それに電話の人物は、昨日のその時間は大学にいるから電話は取れない」
「そうかい?でも、配達の人間はそう言って……」

 とかウダウダ言っているから、そこで言ってもしょうがないので、再配達の時間を決める。今日の4時から6時?早いのがいいったって、その時間、授業あるんだけどな……しょうがない。その時間で承諾。

 今度は、アパートの前の階段で本を読みながら夕方、待っている事にする。こねえ……と思ってたら6時15分に来た。とりあえず、中に運んでまた組み立て始める……って、また部品がねえんだよ!!椅子の部品が!!ベッドは問題無いにしても。

 再び、クレームをつけに行く。時間は既に7時過ぎ。もうすぐ店は閉まる時間だ。店につくと、「届いたかー!?」と陽気そうな声で聞いてくるから「届いたけど…ちょっとトラブルが……」とか行ってたら、俺に任せろと白人のデブがやってきた。

「どうしたんだ?」
「[組立図を見せながら]これがさー、二台分入ってたんだけど、代わりにコレが無いんだ」
「二台分入ってた?ラッキーじゃないか!二台分入ってたなんて普通無いぞ」
「[そういう問題じゃないんだよ、このデブ!!]いや、だから部品が無いんだよ」
「あー、新しく取り寄せるのは6週間掛かるから無理だな」
「無理?……じゃあ、明日さ、全部の部品を持ってくるから、この組み立ててあるやつと交換してくれ」
「それはできない……そこの角を店で買うといいだろう。それでいいな。じゃ。」

 ふざけんなこの野郎!!

 人の話を聞こうとしないわ、余計な茶々は入れてくるわ、挙句の果てにそこで買えだ!?てめぇの店で買ったんだどこのやろう!!と元々、カッとなり易い性格なので、頭に血が上って、そんでもって英語じゃなくて日本語でしか物が考えられなくなって、手を出してはまずいし……とか考えてたら奴は奥に行ってしまったので、ムカムカしながら店を出てきた。

 夜、待ち合わせしていた友人Jと出会い話し、グチをこぼしていると「まー、設計図見せて?背もたれの椅子の方は、無理だけど、こっちは何とかなるよ。その部品は、諦めて作るか返品しちゃえば?」とアドバイスされる。返品かー。また、あのバカと顔合わせるのも面倒だしなぁ……と考えながら寝る。

 あ、いい事もあった。クレームつけに行こうとしてたら、お向かいの女性と挨拶をした時に、部屋を見せてもらって[いい部屋だった]、こっちも見せた時に[俺の方は、何も無い部屋をね]、「部屋、暑そうだね。クーラーを買ったから扇風機貸そうか?」と言われて、二つ返事で借りた。辛い時に人の優しさに触れると嬉しいなぁ。

 ふがふが言いながら今日は、小さいステーキ牛肉を買ってきてステーキにしてみた。なかなか上手くいって美味しかった。うーん、こういうの作るとパンより御飯が欲しくなるってのは日本人だなぁ。


1999年9月7日[Tuesday]

 頼んどいた椅子やら机やらベッドやらが来るのが今日。アメリカの運送というものは、通販社会なくせに「何時〜何時」という注文の仕方はできないらしい[大雑把ならできるみたいなんだけど、午前、とか午後とか]。しょうがないので、今日のクラスを全部休んで(TT)運送待ちをする事にする。生活には代えられないしなー。

 昼、まず棚と机が届く。さっそく組み立て始める。棚は結構楽勝で完成。次いで、机に取り掛かる。だが、ネジやら何やら……うーむ、日本から持参のスイスアーミー十徳ナイフで、何とか苦し紛れにやっているんだけど、遂に途中の行程で詰まる。駄目だー。大きなドライバー無いと、ここは無理だー。

 ちょっと諦め、しょげながらボーッとしていると、夕方に椅子が到着。椅子があれば、床に座る生活からちょっと解放されるぞー!とテキパキ作り始める……部品が足りない。うそーっ!!まじでー!!背もたれを固定する部分の部品がどうしても無い。しょげる。

 しょげてもしょうがないので、家の前の公衆電話から椅子のカスタマーサービスに電話するが、留守電……時間を置いて、再び電話するが留守電。諦める。って、この時点でいい夜なんだけど、ベッドがこねぇ!くそったれ!

 と汚い言葉を発しながら、既に普通の店がやっている時間でもないので、明日の朝、電話でもしようと思いつつ、夕食の支度を始める。[今日、初の飯だ]

 夕飯を食べ終わってからしょうがないので、友人Jに電話をしてちょっと相談する。結局のところ、明日の朝、速攻でベッド屋にクレームをつけに行って、夜、友人Jにドライバーを借り、今週末にでも椅子を買った店にクレームをつけて椅子の部品を貰いに行こうという事になった。

 踏んだり蹴ったりである。


1999年9月6日[Monday]

 今日は、アメリカは、「勤労感謝の日[Labor Day]」という事でお休み。アメリカの休みは、日本みたいに「何月何日」と決まっているのではなく「第何週の月曜日」と決まっているらしい。だから必ず三連休になる。うーん、合理的だ。

 俺は、特にすることも無いので[やりたい事は、店が閉まっていたりとなんだかんだでできないし]、部屋にいると何か妙に暑い。うーん、ここってアパートの密集している地域だから、空気がこもるのかなぁ?とか考えながら部屋にいると、まるで日本の残暑の様にうっとうしくてたまらんのでどっかに涼みに行こうと思う。

 どこがいいかなぁ……そうだ、本屋だ。アメリカの本屋は、ビル一つが本屋になっているような、大きい本屋は、ビルの中に椅子やら机やらが置いてあって、本読み放題である。中には、棚の間の廊下で座っている人もいて「座り読み!?」が笑い事では無く地でいっている感じである。

 さっそく、Philadelphiaでも大きい本屋に出向いて、雑誌コーナーの近くにある椅子やらベンチやらで、座り読み敢行。結構、椅子は大人気で混んでる。尚且つ、ビル内はクーラーが効きまくりで涼しい。

 ちょっとした雑誌や本だったら全部読めてしまいそうだけど、本屋としての収入は大丈夫なのかなー?といらん事を考えてしまう。

 なんだかんだで、結構長い事過ごした後、ちょっと興味を引かれた本を買って帰ってみる。昔、シリアルキラー[快楽殺人者?]物で人気を評した「羊達の沈黙[The silence of limbs]」の続刊である「ハンニバル」という本。今年の7月に出たそうなのだが、前作が7、8年近く前に出版されているので、久しぶりの刊行である。キャストは、羊達の沈黙の主人公であったクラリスを中心として進んでいくが、あの狂気の「ハンニバル・レクター教授」の名前が題名についているだけあって、どうなるか楽しみである。って、英語が難しくて読み進むのが時間が(笑)。

 夕食は、クリームスープを作ってみる……なかなか上手くできて感激である。

 夜になって、まだ電話が繋がっておらず、インターネットがどうしてもしたくなったので、目星をつけておいて「Kinko's」という24時間営業のオフィスサプライ関連のお店に行ってみる。インターネットサービスやってたからたぶん……と思ったら案の定やっていてラッキー。持ちこみで、ローカル回線使うだけだったら1回5ドルだって。安くて嬉しいなぁ。

 でも、ここもあんまり客が来ている様には見えないけど[コピーの客とかがたまにいる程度]、24時間営業で、オフィス関連の機械の電気もついていて……電気代とバイトの時給分を儲けてない気がするのは俺だけ?いやー、これで経営が成り立つんだから、アメリカって不思議なところだ。


1999年9月5日[Sunday]

 昼に起きる。日曜日だって言うのにな……やること無いよ全く。机も椅子も無いと勉強もしにくくてたまりません。

 アメリカは、基本的にお店の営業時間というのは日本に比べるとかなり短い。そして、土日に営業している店は少ない上に、閉まるのが早い。だから、日本の感覚で「買い物は週末に」なんていうのが通用しにくくて、困る。まぁ、スーパーとかデパートとか、大きいお店は夕方まではやっているんだけど。

 で、今日は、日曜日も空いてた近くの中古家具屋さんに食器を買いに行く。なかなか良いものを買って、合計で5ドル。プラスチック製を買ったわけじゃなくて、ガラスや瀬戸物だから十分安い買い物でしょう。

 帰って特にする事も無いので、ゲームでもしてみる。で、夕食を作るが塩の入れすぎで辛い。大失敗。


1999年9月4日[Sturday]

 今日は、友人Jと、CenterCityで軽く飲茶をしてから買い物をしようという事に。

 飲茶は、うまいー、やすいー。結構パクパクムシャムシャと食べたつもりだったけど、全部で一人13ドルほど。日本じゃ考えられないよなぁ。味も平均的に並以上。中にまずいのが一品だけあったけど……オムール貝の煮物みたいなの。いや、挑戦的だったもんだから(^^;)。

 そこは、夜は高いらしいけど、昼の飲茶はお勧めらしいです。

 その後は、色々と日用雑貨などを買い物にしにいく。ベッドも買う事に。しかし、ベッドの仕組みが日本と違うので買い物に戸惑う。うーん、これに関しては、早速、[アメリカ生活豆情報]に掲載する事にする。店員のクレジットカードリーダーが壊れてて、近くのMAC[日本のATMの事]まで行って現金を下ろしたりとしながらも来週の火曜日に送ってくれるらしい。机と一緒だな……。

 その後、ゴテゴテと日用雑貨と鍋とか買ったりして自宅に帰ってきました。みーんな、一番安い中でデザインとか機能性を考えて買ってみた。なかなかいい買い物をした気がする。店員のおばちゃんが「これ、普通はこんな値段で売ってないのよ」みたいな事言ってたし。最後に、友人Jに深々とお礼をする。この二週間程、本当に色々とお世話になりました。

 早速、家に到着して、まず最初の「器具を使った」料理を何にしようか?と思ったところ、「スパゲティ」にしようという事にする。いや、簡単だしさ。買った洋楽のCDを流しながら、近くで買ったワインをラッパ飲みしながら[いや、まだコップが(^^;)]、スパゲティを作っていると……結構、こんな一人暮らし憧れてたなー、と一人妙な感慨に耽りながらスパゲティ完成。

 味はなかなかなもん。今日は、疲れましたー。ご飯食べて寝ますー。


1999年9月3日[Friday]

 朝に集まるのは早いよー、と言いながらグループで集合。色々と少し話す。で、今後の集会の日時などを決める。で、解散。次の授業まで、4時間近くもあるから一旦、部屋帰って寝よう。こういう時、学校から30分という立地条件は便利である。

 授業が終わってから友人Jの家に行き、夜から自分の荷物などを移動する。本当は昨日やるつもりだったんだけど、気力が(^^;)。逆方向のタクシーを止めて、乗せてもらおうとしたら「今日は、もう帰ろうと思ってたからそっち方向は勘弁」とか言われて乗車拒否。

 コレがケチの付き始めだったかどうか知らないけど、それで友人Jと地下鉄に乗ったら、地下鉄の中でナイフを振り回す暴漢二人組が出現。ひー、同じ車両に出るなよー。でかいトランク持っていて、動けないなー、と思ってたら黒人達が逃げるように俺達の左の座席に逃げてゆく……。

 結局、彼らとのトラブルの元だった黒人が隣の車両に逃げたのを見ると、気が晴れたのか?途中の駅で彼らは降りていった……ふぅ。

 無事に荷物の移動も終わり、その足で友人Jの友達の引越しの移動を手伝う事に。うーん、人の部屋を見ると、どこも俺より広いなぁ、いいなぁ。


1999年9月2日[Thursday]

 か、体がいてぇ……というか、枕も何にも無しで、カバンを枕にしてフローリングの家に一晩寝るのは無理があった。安全なだけで野宿と変わらん。ちょっとは風邪がしのげるだろうけど。学校、学校。

 学校では、グループでの勉強をする事になって、グループ作成。アクティブなグループに入って、明日の朝に早速集まる事に(^^;)。

 色々と学校を見て回りながら、友人Jに家に行って、泊まっていた間使わして貰っていた寝袋を借りる事にする。で、そのまま泊まる事にもする[駄目人間]。


1999年9月1日[Wednesday]

 いやー、9月になりました。早いですね。もう二週間近くも経とうだなんて想像もつきません。何か、慌しく過ぎていったなーという感じで。[ぜんぜん、用意しないで行ったから]

 今日から本格的な授業の開始ですが……うーむ、ハードだなぁ。やっぱり、英語が(^^;)。先生の英語は聞き取り易くて万人が問題無く聞けるようにゆっくりなんだけど、生徒の質問がすげー早く喋っていて、半分ぐらいわからない。何とか、先生の答えで「こんなこと聞いたんじゃないかなー?」と類推できる程度。もっと精進しなければ、うむ。

 実は、今日は新居の入居日という事でなので、授業が終わってから早速不動産屋に行ってみる。うーん、やっぱり娘さん綺麗だなぁ。愛想も良いし。で、話していると、何と、振り込む金は最初の一月分で良さそうな感じである。どういう事かというと、アメリカの部屋の場合は、一ヵ月分の敷金[Security Deposit]と最初と最後の月の家賃[Rent]で、合計三ヵ月分が掛かるもんなんだけど、俺は、前の時に二ヵ月分の敷金を取られているので、合計四ヵ月分かー、と思っていたのだ。[8/27参照の事]

 ラッキー。気分が良くなってきた。

 早速、鍵を貰って部屋に入ると……おー、いい感じでは無いですか。前に来た先住人の荷物なんかは全て無くなって、綺麗になっている。やっぱり、狭いけどね。友人Tの部屋に遊びに行った後だと、余計そう感じる。

 とりあえず、冷蔵庫のスイッチを入れて、何にも無いのでー。荷物は、もう遅いので、明日持って来ようと思い、お腹が空いたので、夕食を買いに行く事にする。近くのスーパーに入り、特売品を漁りながら……とりあえず、トイレットペーパーとクッキングペーパーが特売だったのは、僥倖と言えよう。ハムとか牛乳とかを買って、家に帰る。

何にも無い部屋で、電話も無く、明かりもキッチンの一部しか付かないが、電気がつくのは友人Tよりましだなー、と思っていると……うーむ、隣の家の住人が帰ってきたようだが、窓から隣の家が丸見えなのだ[こっちも丸見えだけど]。何か覗く気が無いんだけど、見えると気まずくて、顔の見えない位置に移動してコンピュータをカタカタやって、授業の予習をし始める。うーん、やる事は、まだまだいっぱいだなぁ。